出会いはひょんなところに

今思えば恥ずかしくて思い出す度に赤面してしまいます。始まりは高校3年生の時です。どちらかと言えば内気で恥ずかしがりやな私なのですが、いつもの様に朝高校の通学路を歩いている時、工事現場にものすごく好みのお兄さんが居ました。その時はかっこいいな~と、年上のお兄さんを眺める感じでした。それからも暫くその現場で見かけられるのが毎朝楽しみで、ルンルンしながら毎朝見つめていました。

【公務員婚活110番】真剣な出会いを探して結婚したい女性は必見!

ある時に目が合い、口から心臓が飛び出そうでした。毎朝私が見ていることに気付いたのか、彼も私を見てくれるようになりました。名前も年齢も知らないし、まして声なんて掛けられないし、胸がはち切れそうな毎日でした。ある日工事現場の工事がもうすぐ終わりの雰囲気だったので、急にもう会えなくなるんじゃないかと寂しくなった私は、手紙を書くことに決めました。初めて見かけたときから好みで、好きになってしまいました。と書き、ポケベルの番号を書いておきました。

直接渡すのが恥ずかしかったので、同じ工事現場に居た別の方に、あの方に渡してくださいとお願いしました。数日後、その現場はもう終わり、見かけることもなくなり、ポケベルにも何も連絡は無かったので、やっぱり私みたいな高校生には興味ないんだなと思い諦めようと思いました。その後数週間たちポケベルに知らない自宅の番号が入ってきました。まさかあの彼かなと思い公衆電話から早速掛けてみるとその彼でした。手紙のお礼と、年齢と名前を教えて頂きました。

彼女も居ないので本当は1度会いたいけど、まだ私が高校生なので会えないと言われました。それから特に連絡もせず、私も月日と共に忘れていきました。そして23歳になった頃、居酒屋で再会しました。それから連絡も再開し、付き合い始めました。その後その彼と26歳で結婚しました。思い出す度二人で笑ってしまいます。