山に登るということ

夫が糖尿になり、食事前にサラダを用意したり、ご飯にこんにゃく粒を混ぜたりと食事面のサポートはしましたが、年齢的にあまり効果はありませんでした。主治医からは痩せろ痩せろとせっつかれ、私も病院に呼ばれてお説教です。

グラマラスパッツを辛口評価!

これではいけない!運動だ!と、発起。

とは言え、わたしは標準的な体重でしたが、運動嫌い。体力が無くてまずは夫と公園のウォーキングから始めました。

毎週ドライブ兼ねて県内の公園を巡る頃には歩くのが楽しく、その延長でまずは挑戦とばかりに低めの山に登りました。

ずっと登りですし、体力の無い私にもお腹の肉が突き出た夫にも辛い辛い。まるで苦行です。たかだか500メートル程度の山で悟りさえ開くのでは無いかと思ったほどに汗だくだし息も絶え絶え。

しかし、頂上まで登り、その山で祀られている神社の朱色の鳥居を見ると、「あ、もう少しなんだ」と、力が漲ってきました。

ランナーズハイに似た感覚でしょう。

さらに石段を登り、お社に着いた時の達成感と、山里を見下ろし、同じ目線に大鷹が舞っているのを見た瞬間に山登りの魅力に取り憑かれました。

100キロ超えていた夫は20キロの減量をし、私も筋肉がついて、体のラインが引き締まってきました。

残念ながら夏の低山は熱中症と毒虫の危険性からサボり気味ですが、それでも毎日ストレッチなど欠かさずにやっています。